Re: 東牟婁全般のあらゆる情報をカキコしてください |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2011/9/14 14:56 2011年9月14日(水) 13:38 ダム放流は「人災」と新宮市議会、電源開発に説明求める 紀伊半島を襲った今回の記録的豪雨によって起きた熊野川の氾らんをめぐり、新宮市議会は、熊野川上流にあるダムの放流などを行う東京の電源開発に対し、「台風の際に何度も行ったダムの放流は人災だ」として説明を求める要望書を提出していたことが分かりました。新宮市議会が説明を求めているのは熊野川の上流の熊野川水系・十津川にあるダムや北山川にあるダムなどについてで、提出された要望書は「台風の豪雨の際、熊野川を氾らんに至らしめる信じがたいダムの放流を幾度も実施した行為は人災と言える」と厳しく指摘しています。これに対し電源開発は「豪雨前のダムの水位は十分低かったので事前放流はしなかったが、雨が降り始めてからはダムに水をためながら放流した」としています。その上で、「これらのダムは本来発電用のダムで、治水を目的に造られていないが、下流に大量の水が流れないように運用している」と説明しています。一方、和歌山、奈良、三重の3県14市町村からなる熊野川流域対策連合会も、電源開発に同じような要望書を提出しています。 (WBS和歌山放送ラジオ) http://www.wbs.co.jp/news.html?p=35358%22%20target=%22_parent |