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投稿者： 名無しさん 投稿日時： 2011/10/7 14:31 災害復旧１７億円余 可決 新宮市の定例市議会が６日開かれ、台風１２号による市内の被害の復旧対策費として災害ゴミの処理費や被災者への見舞金などを盛り込んだ１７億円余りの補正予算案が可決されました。 新宮市議会は、台風１２号の影響で日程が変更され、６日９月定例会の最終日を迎え、台風１２号による市内の被害の復旧対策の費用を盛り込んだ補正予算案が追加で提案されました。 補正予算案は一般会計の総額で１７億５９００万円余りで、補正予算としては熊野川町との合併以降最大規模になりました。 予算案には▼住宅が被害を受けた被災者への見舞金など災害救助費におよそ３億７０００万円、▼災害ゴミの収集処理や壊れた住宅を解体する費用に約９億５０００万円。▼国の史跡の新宮城跡の崩れた斜面の復旧工事や２階まで浸水した熊野川行政局の庁舎の修理費など災害復旧費に３億９０００万円が計上されています。 補正予算案は質疑のあと、全会一致で可決されました。 また市議会に災害の復興対策についての特別委員会が新たに設けられ、今回の熊野川の氾濫を受け上流にあるダムの運用の見直しを国やダムの管理会社などに市議会として働きかけていくことが決まりました。 10月06日 18時07分 （NHK和歌山放送局） http://www.nhk.or.jp/lnews/wakayama/2045963741.html |
