Re: 和歌山 これはちょっとな |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2008/2/7 21:02 和歌山市で都市計画税の課税ミス判明 和歌山市は、都市計画税に関して、課税されるべき土地や家屋に課税されていないなどのミスが、合わせておよそ360件あったことを明らかにしました。 和歌山市資産税課によりますと、市街化区域内の土地や家屋で、課税するべき都市計画税が課税されていないケースが180件見つかり、市街化調整区域内の土地や家屋で本来は課税されない都市計画税が課税されていたケースが、178件見つかったということです。 今月に入ってから市の職員が該当者宅に戸別訪問し、課税誤りのお詫びをするとともに、課税されていなかった180件については、地方税法の請求期限となる5年前にさかのぼって請求することにしていて、請求総額はおよそ830万円になります。 また誤って課税された178件については、民法上の時効となる20年前にさかのぼって還付加算金を上乗せして返還するということで、返還総額は、税と加算金合わせておよそ2360万円になります。 課税ミスの原因について和歌山市資産税課は、データ入力当初調査票への記入やコンピューター入力のミスがあったことと、土地・家屋それぞれの担当者間の連携が不十分であったため、と説明しています。 和歌山市資産税課では「返還が過去20年分になったことは、1992年の浦和地裁の判例に基づいて決めた。課税内容のチェック体制については、今後の課題としたい」と話しています。 (WBS和歌山放送ラジオ) http://wbs-news.net/article/10613103.html |