Re: 橋本市民の森・171ヘクタール(恋野地区周辺)開発の謎!!! |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2011/12/5 18:16 里山171ヘクタールの行方は?=和歌山県・橋本市(本日のPJニュースより) 【PJニュース 2011年12月1日】和歌山県橋本の恋野地区で、多くの市民や市会議員さえも知らないところで事業計画が推進されている。この12月市議会の補正予算で突如、コンサルタント業者への予算がトータル600万円が計上された。そこで一部の議員がこの予算は「市民の森である171ha事業計画」の関連であり、これを認める事は知らされてもいない事業計画の容認となる恐れが有るとして問題提起をした。 この森は平成20年頃に南海電鉄株式会社より取得したものである。この後、橋本市長(木下善之氏)から平成21年10月に「橋本市土地利用調査研究委員会」委員長(吉田元信氏)に対して意見を求め、これを受け委員会から「答申書」なるものが平成23年3月に市長に提出された。この表紙には「答申内容を十分ご検討のうえ、新しい事業計画に反映される事を要望します」とあるがこの後どこで検討されたか定かでない。 問題はこの「事業計画」の内容と「市行政施策の実施手順」にある。本日(12/1),市長への取材で「情報発信が不足であった」「これからも説明に努力する」とコメントされ手順の行き違いを認めた。しかし、現場では既に大きな道路(7m幅予定)の建設が先行され自然破壊だけではなく「保安林解除」との関係等が問題視されている。そこで、次回からは今後の議会の動きを追っていく予定だ。【了】 |