Re: あなたは道路特定財源の暫定税廃止に賛成、反対? |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2008/2/13 15:57 暫定税率:道路特定財源「元気にする要素」 知事、対話集会で重要性主張 /和歌山 道路特定財源の暫定税率存廃問題で、対話集会「ガソリン税と暮らし」(県女性会議、県主催)が10日、和歌山市内であり、女性約500人が参加、仁坂吉伸知事と意見を述べ合った。仁坂知事は県の道路整備について説明し、県にとっての暫定税率の重要性を改めて強調した。 県は、暫定税率がなくなると県と市町村で年間約170億円の減収になるとして「死活問題」と危機感を抱く。一方、暫定税率廃止でガソリンが1リットル約25円安くなり、景気に好影響を与えるとの見方もあり、国会で最大の焦点となっている。 集会で、仁坂知事は「道路は県を元気にする大事な要素。単なるガソリン値下げの議論に矮小化(わいしょうか)してほしくない」などと話した。また、暫定税率延長を求める意見チラシ配布に対し「一方的な宣伝だ」と批判の声が出ていることを報じた7日付の毎日新聞記事にも触れ、「意見を押しつけるつもりはなく(暫定税率が廃止された場合の)真実を伝えているだけ」と持論を展開した。 参加者からは「家の近くに無駄な道路がある」「暫定の意味を説明して」などの厳しい指摘も。仁坂知事は「一番被害を受けるのは地方。家族や近所の人とも議論していただき、県のためにどうしたらいいのか一緒に考えてほしい」と述べた。 毎日新聞 2008年2月11日 http://mainichi.jp/area/wakayama/news/20080211ddlk30040340000c.html |