Re: 和歌山県内にも反社会的な団体・組織の根城がないか? |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2012/1/4 0:00 平田容疑者:17年近い逃亡生活「ずっと国内にいた」 目黒公証役場事務長の仮谷清志さん(当時68歳)に対する逮捕監禁致死容疑で逮捕された元オウム真理教幹部、平田信(まこと)容疑者(46)が、17年近い逃亡生活について「ずっと国内にいた」と話していることが分かった。特別手配中の高橋克也(53)、菊地直子(40)の両容疑者とは「まったく連絡を取っていない」と説明しているという。3日、接見した滝本太郎弁護士らが明らかにした。 同弁護士らによると、平田容疑者は「16年間も出頭しなかったことはおわびの言葉もございません。被害者の方には心からおわび申し上げます。多くの方と社会に不安を与え、申し訳ございません」と謝罪。「震災で罪のない人がたくさん亡くなり、思うところがあった」と話し、「何とか今年(11年)中に」と出頭したという。警察庁長官狙撃事件が10年3月に時効になったことも出頭の理由に挙げたという。 平田容疑者は弁護士に出頭の経緯も説明。それによると、12月31日午後9時前、仮谷さん事件の捜査本部がある大崎署(東京都品川区)に着いたものの、「自分のポスターがなく、門番がいない」と入ることをあきらめた。その後、情報提供のためのフリーダイヤルに約10回電話したがつながらず、110番し「平田信の担当はどこですか」と聞いたところ、「警視庁」と言われたため、警視庁本部庁舎(千代田区霞が関)に向かった。 JR大崎駅から山手線経由で恵比寿駅に行き、東京メトロ日比谷線に乗り換えて霞ケ関駅で下車。近くの本部庁舎で出頭しようとしたが、警戒中の機動隊員に取り合ってもらえず、約700メートル離れた丸の内署に出頭。同署でも女性警察官に「うそ」と疑われたが、「ほら僕、背が高いでしょ」と説明し、署内に入ることができたという。 一方で弁護士は、大崎署までの経路や潜伏先の場所などは「ノーコメント」とした。 捜査関係者によると、平田容疑者に似た男が恵比寿駅や霞ケ関駅の防犯カメラに映っており、警視庁は足取りの解明を急いでいる。 http://mainichi.jp/select/jiken/news/20120104k0000m040129000c.html |