| Re: ２０１２ 印南町町長選挙 |
投稿者： 名無しさん 投稿日時： 2012/1/6 9:57 印南町長選出馬へ 新人・日裏氏（町議）が公約発表 任期満了（２月２４日）に伴い、２４日告示、２９日に投票（即日開票）が行われる印南町長選挙に出馬を表明している新人で町議の日裏勝己氏（６０）＝皆瀬川、当選１回＝が４日、公約を発表。「住民目線に立った『強靱で安全・安心なまちづくり』」をスローガンに行財政改革や雇用の確保などを大きな柱に掲げ、町長報酬や退職金の削減を打ち出している。日裏氏は「町民の皆さんと協働のまちづくりを推進し、思いやりのある行政運営に努たい」と力強く述べた。 日裏氏は、まちづくりの主人公は町民の皆さんであり、「強靱で安全・安心のまちづくり」のため町民と協働のまちづくりを推進したい、とし（１）安全・安心社会の実現（２）行財政改革（３）雇用の確保・安定（４）教育・文化の向上−を公約の大きな柱に各種施策に取り組む考えを示した。 行財政改革では県下２０町村でトップの７２万円の町長給与と退職金の削減を盛り込んだ。削減割合は未定としながらも「民間の状況や職員の給与が下がっていることを考えれば削減は必要。トップが先頭に立って痛みを負うべき」としている。 雇用の確保・安定では、大日本除虫菊（株）日高工場など町外に拠点を移す企業が出ている状況を踏まえ、既存産業（企業）の育成と優遇措置を図るとしたほか、新たな企業団地取得も視野に入れて積極的に企業誘致に取り組むとした。 安全・安心の実現では、消防団、自主防災組織、行政が一体となることが地域防災力の向上につながるとし、そのためにも信頼関係の構築を図りたい。地震・津波対策として避難道路や避難所、備蓄倉庫の整備、地域防災リーダーの養成をを挙げた。 （紀州新聞） http://www1.ocn.ne.jp/~ks-press/120106.html |
