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Re: 2011年衆議院解散・総選挙はいつか?

投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2012/1/12 17:21

総選挙“注目20選挙区”当落予想!菅、鳩山は落選危機

野田佳彦首相は「不退転の決意」で消費税増税に猛進するため、13日に内閣改造を断行するが、野党陣営が対決姿勢を強めており、年内の解散・総選挙は必至の情勢だ。今年前半の総選挙(予想される顔ぶれ)を想定した、政治評論家の小林吉弥氏による政党別獲得議席予測(11日掲載)では、民主党が100議席以上を失う大惨敗となった。個別選挙区でも、歴代首相や現職閣僚が崖っぷちに立たされている。注目選挙区の最新情勢に迫った。

 「民主党の歴代首相、現職閣僚が厳しい戦いを強いられている」

 小林氏はこう語る。今回取り上げたのは20選挙区。まず注目されるのは、鳩山由紀夫元首相の北海道9区と、菅直人前首相の東京18区だ。

 鳩山氏は2009年夏の衆院選で政権交代を成し遂げ、同年9月、70%近い高支持率で内閣をスタートさせた。ところが、愚挙妄言を繰り返しただけでなく、米軍普天間飛行場移設問題では、日米関係を壊した。産経新聞がインターネットで「あなたがリーダーにしたくない人は」とアンケートしたところ、1位となった。

 小林氏は「自民党が対立候補を決めていないため、鳩山氏を△にしたが、スピードスケート五輪銅メダリストで、北海道議として活躍する堀井学氏が出馬を模索している。堀井氏が出馬すれば大激戦必至なため、鳩山氏は相当焦っている」と語る。

 先のアンケートで2位だったのが、「史上最低の宰相」と呼ばれた菅前首相だ。弁舌だけは巧みだったが、尖閣沖中国漁船衝突事件では弱腰外交を見せつけ、福島第1原発事故では、危機管理のイロハを無視して現場に介入し、原発事故で放射性物質を広範囲に拡散させる一因をつくった。

 「菅氏は地盤が盤石だったわけでなく、期待感から連続当選してきた。首相時代の体たらくで支持者もかなり離れた。元武蔵野市長で知名度のある土屋氏が追い上げている。菅氏も瀬戸際といえる」(小林氏)

 野田内閣の現職閣僚も危ない。鹿野道彦農水相(山形1区)や、山岡賢次国家公安委員長(栃木4区)、古川元久国家戦略相(愛知2区)、平岡秀夫法相(山口2区)らだ。

 鹿野氏は前回選挙で、約1300票差で逃げ切ったが、「遠藤氏の巻き返しがすごい。消費税増税やTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)への不満も多い」と小林氏。マルチ商法業者との関係や論文盗用疑惑などが取り沙汰された山岡氏については、「もともと、選挙地盤が弱いうえ、事実上の更迭となりそう。次回選挙は相当厳しい」という。

 古川氏は本来強いが、愛知2区からは、減税日本代表である名古屋市の河村たかし市長が出馬を検討している。「河村氏は出れば○印だ。古川氏は危なくなる。河村氏が出なければ勝てる」(小林氏)

 くしくも、13日の内閣改造では、山岡、古川、平岡3氏の退任がささやかれているが、野田首相は現職閣僚の落選を嫌ったのか。

 陸山会事件の刑事被告人ながら、小沢一郎元代表は消費税増税をめぐって野田首相を批判して、存在感をアピールしている。小沢氏自身の選挙地盤は強固だが、側近や「小沢ガールズ」は明暗を分けている。

 小沢氏の元秘書で、同じ陸山会事件で裁かれている石川知裕氏(北海道11区)は、鈴木宗男氏率いる「新党大地・真民主」に参加したが、先行きは厳しい。

 「急逝した中川昭一元財務相の夫人、郁子氏の評判がいい。地元有権者の『昭一さんが生きていれば…』という心情も強い。石川氏には勢いがない。宗男氏の力はフタを開けないと分からない」(同)

 他にも、小沢氏周辺で厳しいのは、同じ新党大地・真民主の松木謙公氏(北海道12区)や、民主党の田中美絵子氏(石川2区)、中井洽氏(三重1区)など。逆に、強いのが小沢氏とは距離を置いている福田衣里子氏(長崎2区)だという。

 「福田氏は地元のミニ集会をきめ細かく回っているうえ、業界団体とのパイプも築いている。同選挙区は以前、自民党の久間章生元防衛相の地盤だったが、久間氏が出られるか、分からない」(同)

 スキャンダル組も明暗を分けている。

 小沢氏の元秘書、青木愛氏(東京12区)は、小沢氏やその政策秘書との生々しい醜聞を週刊誌にスクープされた。対立候補の太田昭宏氏は元公明党代表。

 「太田氏が積極的な地元活動を続けている。自民党は自公協力のため、同選挙区には候補を立てない。青木氏はアウトだ」(同)

 一方、自民党の後藤田正純氏(徳島3区)は昨年夏、銀座ホステスとの不倫スキャンダルを写真週刊誌に報じられた。

 「後藤田氏は懲りて、大いに反省したらしい。地元活動に精を出し、女優の水野真紀さんとの夫婦関係修復に努めていると聞く。四国は『民主党総崩れ』という状況もあり、巻き返している」(同)

 こうした情勢はあくまで現時点でのもの。政党別獲得議席予測でも指摘したように、(1)小沢氏の判決(2)民主党と公明党との接近(3)大阪市の橋下徹市長の動向−といった不確定要因次第では、結果は大きく変わる余地を残している。

(夕刊フジ)

http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20120112/plt1201121136004-n1.htm

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