Re: 恐ろしい放射脳汚染 |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2012/3/9 12:08 放射性セシウム137 昨年4月に急増 2012年03月09日 ◎県環境衛生研究センター観測 福島第一原発の事故の影響とみられる放射性物質は昨年4月以降、約640キロ離れた和歌山市内でも観測されていた。 県環境衛生研究センターが、和歌山市砂山南3丁目の事務所屋上に降下物質を調べる装置を設置し、雨や大気中のちりなどに含まれる放射性物質を測定している。 毎月1カ月間の積算によるデータは、放射性セシウム137が昨年3月は不検出だったが、4月には1平方キロあたり8・1メガベクレルを記録。5月は1・1メガベクレルに下がり、徐々に減って8月には不検出となった。 県環境生活総務課によると、許容される被曝(ひばく)線量の目安の一つとされる年間1ミリシーベルトは、ベクレルに換算すると1カ月あたり3717メガベクレル。チェルノブイリ原発事故後の1986年5月には、和歌山市で31・8メガベクレルを観測していた。これらに比べると、観測された値はずっと低い。 県の担当者は「数値の上昇は原発事故の影響とみられるが、人体に影響があるとされる数値からはかけ離れているので心配する必要はない」と話した。 |