Re: 医師住宅建設に思いやり予算 |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2008/3/26 5:07 新宮市議会:医師住宅に「ぜいたく」 付帯決議、工事内容見直しへ /和歌山 新宮市が計画する医師住宅新築工事事業で同市議会は24日、「免震構造を廃止するなど設計の全面的な見直しを図り建設工事費の大幅な削減を」と求める付帯決議を付け、08年度病院事業会計予算案を可決した。審議の中で「ぜいたくではないか」「費用がかかる免震は必要なく耐震で十分」などの意見が出たため。 医師住宅は、同市神倉に木造2階建て住宅5戸を建設する。医師不足に悩む市は、医師確保に有利な条件になるとして、土地代を含め約3億7000万円を予算案に計上。免震構造で1戸当たり(延べ約150平方メートル)の建築費は約5300万円だった。市は「免震構造は取りやめる方針で、これにより(1戸)800万〜1000万円は削減できる。建築材料も見直してさらにコストを下げたい」としている。 毎日新聞 2008年3月25日 地方版 http://mainichi.jp/area/wakayama/news/20080325ddlk30010701000c.html |