Re: あなたは道路特定財源の暫定税廃止に賛成、反対? |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2008/4/9 19:32:22 水輸送の件は、その後無事成功しました −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 徳島新聞より 2007/10/23 15:33 http://www.topics.or.jp/contents.html?m1=2&m2=&NB=CORENEWS&GI=Kennai&G=&ns=news_119312120819&v=&vm=1 飲料水1000トン、海上輸送成功 災害・渇水対策、実用化にめど 災害や渇水時を想定し、水を海上輸送する水資源機構(さいたま市)と日本郵船グループのMTI(東京)による再実験で二十三日、飲料水千トンを入れた巨大な輸送用バッグが阿南市辰巳町の富岡港に到着した。港内で行った簡易検査では水質に大きな問題は見当たらず、機構は「実用化へ一定のめどがついた」としている。 タグボートに引っ張られた輸送用バッグは午前九時、岸壁に到着。一トンの水槽二基に水をくみ上げる揚水試験が実施され、塩分など不純物の混入具合が分かる電気伝導度や水素イオン指数(pH値)など五項目を検査した。その結果、電気伝導度の数値が輸送前の六十一から百三十六に上昇していたものの、徳島市内の水道水と同レベルで、ほかに問題点はなかった。 機構は今後の精密検査で、電気伝導度の数値が上がった理由や一般的な水道水の基準を満たすかどうかなどを調べる。この日はまた、数トンの水が工業用水として市内の企業二社に送られた。 水千トンは約四千人分の一日の使用量にあたるという。 実験は、複合繊維製の輸送用バッグ(長さ四十四メートル、幅十メートル)に水を入れ、和歌山県新宮市からの約百七十キロを約二十五時間かけて海上輸送した。三月に行われた初実験では、一部の接合部品が破損し海水が混入して失敗したため、バッグを改良した。 【写真説明】輸送バッグからの揚水試験で、くみ上げた水を放水する関係者ら=午前9時15分、阿南市辰巳町の富岡港 |