| Re: 「橋下政治(ハジズム)の危機」 |
投稿者： 名無しさん 投稿日時： 2012/5/18 21:15:39 がれき広域処理問題に続いて使用済み核燃料中間貯蔵施設の話が出てきました。 「電力消費地も中間貯蔵施設を」という福井県知事の変化球提案がきっかけ。 この話の一番の問題は、原発依存を前提にしていること。事実上破綻寸前とはいえ、 左図のように国の「核燃料サイクル」に位置づけられる中間貯蔵。 サイクルの再処理が成立しなければ、使用済み核燃料は「永久貯蔵」に。 原発再稼働せず、別の手段で電力確保すべきです。 いま「関西放射能連合」とでもいうべき新広域連合が関西にできつつあります。 上記の中間貯蔵施設を拒否する和歌山県を除いて、言い出しっぺの福井県、 原則賛成の大阪、兵庫、一定理解の京都に加えて、 関西広域連合には未加盟だった奈良県まで賛成という新たな組み合わせ（滋賀は未定）。 すでにがれき広域処理も関西広域連合でと、独自基準を作成し受け入れ準備を進めており、 あたかも広域連合は、国の誤った施策を受け入れるための組織になろうとしています。 http://www16.ocn.ne.jp/~nsp-nada/bira/mo_120501.pdf |
