Re: 住民の愛着度は和歌山県は全国最下位並み!! |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2012/6/15 12:00:21 独身時代から結婚2年目までは東京にいた私(現在結婚4年目) 東京と和歌山って物価が違うって誰もが思うかもしれません。 東京の方が物価が高いと思う方が多いかもしれません。 さにあらず。あんまり変わりません。東京の方が安いことも多くあります。 まず、住居 家賃は都心は別として、郊外になると(昭島市・青梅市・あきるの市等)和歌山のほうが交通の便が悪いわりには高いという現象になります 東京で駐車場込み3DKで72000円のところに住んでいましたが、和歌山で同条件で探した場合やっぱり同じぐらいの費用でした。しかも、敷金・礼金は和歌山では各3ヶ月が主です。東京は礼金0がわりと多いです。敷金3ヶ月も多いですが、礼金3ヶ月ってどうよ?って和歌山に戻るとき相方さんとよく言っていました 次に食費・雑費。 日曜品(ゴミ袋のぞく)・加工品の値段は東京のほうが格段に安かったです。 カレールー98円ってチラシでは当たり前のように載っていました。和歌山でこの価格はかなりレアです。138円・158円がセール価格でよく載っていますが。 ティッシュペーパーも200円切るのが当たり前激安のドラッグストアで126円ぐらいでした。和歌山で200円切ることってセールでもなかなかないですよね? スライスチーズも98円セールでよく売っていました。和歌山では安くても168円ぐらい。 生鮮品はやはり地の利を得ているからか、和歌山の方が全体的に安い気がします。 海産物は特にさすが和歌山。種類も豊富でなおかつ安く新鮮。 東京にいた頃は刺身を一度買って以来二度と口にしませんでした。和歌山の刺身は日曜によく3パック1000円とかよくやっていますが、安いのにおいしい。東京の鮮魚コーナーでは鯖・鮭・アジ・秋刀魚(しかも干物が主)が占拠していて、毎日の献立に頭を悩ますことが多かった気が致します 農産物はミカンの値段に衝撃を受けました。 一袋100円から売られていることもある和歌山のミカン。東京ではかなり高級品でした。一袋400円ぐらいしました。ずっと、一袋100円で育った私は、東京では買いませんでした 精肉では、豚文化・牛文化って感じのする売り場でした。 東京では豚肉のセール価格多い。和歌山では牛肉のセール価格多い。 合い挽きのミンチを置いているスーパーは東京では少なかった気がします。あっても高い。グラム98円のセール価格はなかなかあらず。牛肉の売り場は1/4以下の比率のお店が多かったです。 結果、東京にいても、和歌山にいても、家計の変動があまりなかった我が家。 その土地その土地の物価の特性を視て、身の丈にあった暮らしをすることが大事なのだと思った私なのでした |