| Re: 勝浦漁協でフェリー座礁事故の補償金、使徒不明？ |
投稿者： 名無しさん 投稿日時： 2012/7/1 10:42:56 白浜・ごみ焼却場問題 担当課が“想定問答集”作成 和歌山 (産経ニュース2012.6.28） ■町長と保呂区の初協議に向け 「前町長らは軽はずみな行動 白浜町の町政混乱の最大の要因となっているごみ焼却場問題をめぐり、５月の町長選で初当選した井澗誠町長が地元・保呂区と初めて協議した際、担当の生活環境課が地元の主張に沿った“想定問答集”を作成し、事前に町長に渡していたことが２７日、分かった。町長の回答は想定通りではなかったというが、就任したばかりで事情に詳しくない町長を“誘導”しようとしたのではと批判する声もあがっている。 協議は２４日夜、保呂区内にある町清掃センター（ごみ焼却場）で行われ、町側からは井澗町長や清原武教育長、担当課長ら、保呂区側からは狼谷義和区長らが出席した。 想定問答集は１４項目に上り、関係者によると、生活環境課の職員が事前に地元と話し合って作成。地元の主張や要求を「指摘事項」として箇条書きし、項目ごとに「現状等」と「回答（案）」に分けて、Ａ３用紙４枚にまとめている。 それによると、「立谷誠一元町長（現・県議）、水本雄三前町長の言動をどう考えるか」との“指摘”に対しては「軽はずみな行動」、「（水本前町長らが保呂区長らを提訴した）裁判をどう考えているか」については「到底理解は得られない。区長、副区長をはじめ区民の皆さまには誠に申し訳ない気持ちでいっぱい」と“回答案”を記入するなど、ほとんどの項目で保呂区側の主張に沿った内容になっている。 井澗町長は「前町長に関することなど返答しようのない指摘には『答えられない』と断った。回答案通りには発言していない」としているが、再び混乱をまねきかねない想定問答集を担当課が作成したことについては「こうした体質こそ問題だ」と指摘する声もある。 想定問答集について、中戸和彦生活環境課長は「決して偏った内容とは思っていない。協議の場で町長は自分の考えを発言していた。今後も作成するかは検討したい」と話している。 産経新聞は地元誌が伝えない真実を隠すことなく報道してくれます。 |
