| Re: 和歌山市 「韓国と国家関係はこじれようと地方レベルでは仲良くしていく」と済州島へ表敬訪問 |
投稿者： 名無しさん 投稿日時： 2012/8/30 13:50:06 市長に同行した松井市議は、↓の調子で済州市で行動していたのだろうか？ この時期の韓国訪問について 2012/08/24 14:24 多くの市民がご承知のとおり、和歌山市と韓国済州市は姉妹都市提携を結び相互の親睦を深めつつ都市間交流を続けてきた。本年はその25周年の年にあたる。 ７月末に済州市長をリーダーとする一団が和歌山市に来訪され、今後も友好関係を維持・発展させるとの盟約書が交わされた。そして、今月の２７〜２９日の日程で、返礼訪問の予定が組まれ、市長並びに議長および議員による訪問団を選出し、去る６月議会で済州市訪問団派遣が決議され、私もそのメンバーに選ばれていた。 しかし、そんな時に韓国大統領の狂ったような行動・妄言事件が発生した。この事については『政策方針』の欄に記したので多くの説明を避けるが、日本国民の総意に基づき在らせられる天皇陛下は、日本国の象徴であり日本国民統合の象徴である。言い換えれば我が国の存在の原点である。当然、天皇陛下に対する今回のような発言は決して許すことはできない。 さて、国家間にこの様な問題が発生した時、地方自治体相互の友好交流は継続されるべきか中断すべきか、常に悩ましい議論が浮上する。現に今回の件において、他府県では韓国内の友好都市から訪問への断りが入っているという事案も聞く。国家あっての地方都市であるとの考えに立てば、国家間の重要案件を見て見ぬふりをする事はおかしいという声はもっともである。 しかし悩ましいのは、そんな中にあっても両市の姉妹都市交流が継続されたてきた結果、民間交流が着々と重ねられ、今年も小中学校の相互訪問や、青年会議所の交流は例年通りに行われている。そう考えれば、済州市はじめ外国と我が国が親睦を深めるのは互いの市民の繋がりや絆が最も重要な働きをしている。その根幹である両市の交流は、国家間において問題が発生している時だからこそ、草の根交流を継続すべきだとの意見もある。 そんな中にあって、済州市の市長から件の事件後「国家間において問題はあるが、万難を廃しご招待したい。姉妹都市の交流は揺るがず続けたい」旨の招聘状が改めて届けられた。 これを受け、和田議長を筆頭に議会の出した結論は、日本国民として韓国大統領の言動は遺憾ではあるが、都市間交流の趣旨に理解を得るべく、訪問団の規模縮小は行うが、和歌山市と済州市の都市間で培ってきた友好を継続するため、予定の日程で議員派遣を行うというものであった。そして、我が会派からは議長を代理する野嶋副議長と、不肖私がその訪問団に加えられた。 これは公務であり、市民に付託された市議会議員として好き嫌いで仕事は選べないことは先刻承知しているが、今の時期における訪韓は、はっきりいってイヤである。イヤであるが仕事である。仕事である以上、役割は果たす。ただし、我が会派の仲間に次のような条件を付けた。 「あえて問題に触れないというのも外交儀礼上は重要かもしれない。しかし、陛下に対する大統領の発言は決して看過できず、極めて遺憾である。私は済州市の人々にこの事は必ずしっかりと発言するつもりだ。それでも良いのか」というものである。それに対し、会派の同志は「友好関係を続けていくなら、言いにくいことも言うべきである」との同意をもらった。 縷々述べてきたが、27日の月曜日、午前６時の集合時間に間に合うよう、波立つわが心に整理をつけて、市民の付託に応えるべく努めてまいりたい。 http://www.jgiin.com/cgi/u.cgi?jb=act&unitid=matsui&actid=GKI&ym=201208#act482 |
