| Re: ２０１２ 岩出市市長選挙（９月３０日投開票） |
投稿者： 名無しさん 投稿日時： 2012/9/25 20:13:55 岩出市長選候補者の横顔 2012年09月25日 ◎３０日投開票の岩出市長選には現新２人が立候補した。２人の横顔を紹介する。 □「行政のチェック役」自認／尾和 弘一氏（６５）無新 「５期２０年は長すぎる」。１９９６年に旧岩出町長に就任して以来、町政・市政を担い続ける中芝正幸氏の「多選」を批判して立候補した。「市民に選択肢を示すべきだと考え、清水の舞台から飛び降りる気持ちで決断した」という。 「伊予の小京都」として知られる愛媛県大洲市の出身。高校時代は柔道で鳴らし、２段の腕前だ。卒業後に日本ハムに就職し、和歌山市にあった和歌山工場でハムやソーセージの製造に従事した。３０歳のとき、岩出に移り住んだ。 ２００１年の町議選で初当選。今回の市長選に立候補を決意し、今月１１日に市議を辞職した。「行政のチェック役」を自認し、議会では一般質問を欠かさないよう心がけてきた。批判だけでなく「市役所の駐輪場に屋根をつけたらどうか」など、具体的な提案もするよう心がけてきた。 趣味は海釣り。御坊市や印南町まで出かけ、イサキやカツオなどを狙う。「大物がかかったときの手応えがたまらない」と柔和な表情を浮かべた。 □事業の完成「自分がやる」／中芝 正幸氏（６９）無現１ 下水道事業など、次の４年間に完成を迎える事業が多くある。京奈和自動車道の完成も控え、「ここで出なければ、逃げたと言われる。自分がやらなければと考えた」と出馬を決意した理由を語る。 地元の岩出小、岩出中で学んだ。大学卒業後は、大阪府貝塚市にある水間観音をつなぐ鉄道として知られる水間鉄道に入社し、常務まで務めた。町議を経て１９９６年に町長に就任。在任中に町単独で市制に移行し、「岩出を市にふさわしいまちに」と、道路整備や公共施設の耐震化などに力を入れてきた。ゴミの減量化にも取り組む。 植木や盆栽が趣味。毎朝午前４時半に起き、４０〜５０分間かけて約４００鉢の世話をする。水やりなどをしながら出勤前に一日のスケジュールを考えるのが習慣だ。「机の前に座ってから考えるのでは、すぐ仕事に取りかかれないから」と話す。 愛犬家で、退庁後にシバイヌの「コーちゃん」と近所を散歩するのが、安らぎのひとときだという。 （朝日新聞） http://mytown.asahi.com/wakayama/news.php?k_id=31000001209250001 |
