Re: 大沢県議の車盗難騒動の顛末 |
投稿者: 和ネット 投稿日時: 2008/5/9 16:54:56 田辺市選出の大沢広太郎県議がマイカーの白色クラウンを盗まれたが、その後が大騒動だった。盗難被害はさる2月末夜7時過ぎで、大沢夫妻が所用で外出し帰宅。車のキーをいつものように玄関内の柱に吊るしていた。自宅は県政相談の受付所を兼ね、市民が自由に出入りできるよう玄関を開けたままなので、犯人が目をつけたらしい。大沢県議は約30分後に車の盗難に気づき田辺署に急報したが、犯人はこの車で同日午後8時ごろ、同市文里のガソリンスタンドに横着けし、売上金10数万円を盗んで逃げた。店員が逃げる車の特徴を田辺署に知らせ、大沢県議所有の盗難車と判明。同10時ごろ、ホテルシティブラザ・オークワ駐車場に放置しされているのが見つかった。同署は翌日朝まで張り込んだが、犯人が現れず、無事、大沢県議のもとに戻った。しかし、その後がタイヘン。車のキーは犯人が持ち去ったままだが、コンピューター仕掛けの特殊キー。このキーを車に近づけると自動的にドアが開き、そままま運転できる究極の盗難防止キーなのだ。このため、代替のキーはなく、車のドアも開けられない状態のため、レッカー車で修理屋まで運び、車を解体してドアを開け、キー部分を解体し、改めてコンピューターによる電子キーを作ってもらった。この費用18万円也。レッカー代も含め20数万円の損害だった。犯人はいまだ不明のままだ。 |