Re: 日本維新の会もころころと政策も言う事も簡単に変わる政党やね |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2012/11/21 2:01:58 橋下徹は「時代神」がやもえない必要性に迫られて世に出した。結果がどうであれ、この時代神の意向を曲げることができないだろう。 橋下徹の人物像や言動の善し悪しへの批判は、あくまでも人間界の事情。時代神の見据えているものは、どのような人物であれ、その人間を通して時代を変えること、ただそれのみ。 人間という代物は、重箱の隅をつつくように常日ごろ仔細な目の前のみに専念しがちだが、時代の変遷時には、時代神の目論見を目利きを凝らして遠望できる人間が必要となる。時代神は、その人間として橋下徹を選んだということではないか? なにも橋下に賛同しているわけではないが、反・橋下を唱えようとするなら、この時代神とはまったく別の時代神をみつけ、その意向を民に伝えなければならないだろう。そのような人物が現れないところに、橋下革命が存在し得ているともいえる。 ついでに言うと、前のイルカさんが言っているように、石原は橋下の革命家としての資質・力量を見抜いていたから自らの政治生命を橋下に賭けた、その通りだろう。石原の原点は作家、一種の芸術家だ。その感性と目線があるから、時代神を読むことができた。今の日本の混迷?は、このような視点を持った政治家が極めて少なくなり、職業政治屋ばかりが多くなったところに起因したのではないか? 万事、進むしかない。 |