Re: 和歌山県の経済の現況、状況、景気 |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2008/5/11 2:13:02 4月の県内倒産、去年の2倍超す 和歌山県内で、先月(4月)、1千万円以上の負債を抱えて倒産した企業は22件で、去年(2007年)4月に比べ、2倍を上回る件数となりました。 これは、東京商工リサーチが発表した、近畿2府4件の先月の企業倒産件数で分かったものです。 それによりますと、近畿全体では、去年の同じ月と比べ5%増の316件で、4か月連続で300件を上回りました。 負債総額は、33・2%増の939億円で、負債額が100億円以上の倒産も、滋賀と兵庫で1件ずつありました。 業種別では、建設業、情報・通信業、運輸業、それに、不動産業での増加が目立っています。 和歌山県内では、およそ40億円の負債を抱え、民事再生法の適用を申請した海南市のおもちゃ販売会社「TJ(ティー・ジェイ)グロスネット」など22件で、去年の同じ月に比べ2倍を超え、3か月連続で前の年の同じ月を上回りました。 東京商工リサーチは、「円高やエネルギー、原材料価格の上昇の影響はまだ波及していない。企業の経営環境は、一段と厳しくなる可能性がある」と指摘しています。 (WBS和歌山放送ラジオ) http://wbs-news.net/article/14801066.html |