Re: 和歌山・旧美里町長が裏金管理、最大2億5000万円 |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2008/5/13 21:10:14 紀美野町議会百条委 700万円余りの宿泊券が裏金から捻出 旧美里町の裏金問題を調査する紀美野町議会の百条委員会は、きょう(13日)5回目の委員会を開き、段木晃(だんき・あきら)元町長が裏金を使って2002年から4年間にわたって、およそ700万円相当の温泉施設の宿泊券を発注していたことが報告されました。 百条委員会は、きょう(13日)午前9時半から開かれ、委員会に設けられた接待・土地と工事・銀行口座に関する3つの調査作業班の委員から、現時点での経過報告がありました。 この中で、接待に関する調査作業班から、旧美里町の温泉施設「かじか荘」に、段木晃元町長が2002年から2005年の4年間にわたって、合わせて355枚・710万円相当の宿泊クーポン券を発注していたことが報告されました。 クーポン券の代金には裏金が使われており、宿泊記録などで延べ175人がクーポン券を実際に利用したことが分かりました。 また、260人あまりがゴルフのプレー代を無料にされ、百貨店からの贈り物が延べ合わせて700件・およそ400万円相当、「かじか荘」での宴会におよそ260万円余りが使われたことも報告されました。 作業班は、これらの大半が裏金から捻出されたものと見ており、引き続き調査を行うとしています。 また、きょう(13日)の委員会では、入院中の小馬場俊彦(こばば・としひこ)元町長に質問状を出して、委員による面談を行うことも決めました。 小馬場氏には、事前に裏金に関する4つの項目にわたる質問状を出し、回答を受けた後、改めて伊都堅仁(いと・よしひと)委員長と美濃良和(みの・よしかず)副委員長が、小馬場氏と面談するもので、面談の日にちについては「主治医と相談の上決める」としています。 (WBS和歌山放送ラジオ) http://wbs-news.net/article/14894370.html |