Re: みな緒べ町の社会福祉法人清英会 介護福祉施設 虹の施設長 |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2012/12/14 23:29:53 >>156(きちんと、法の裁きを受けず、その処罰が納得の行くものではないから皆さん怒っているのではないでしょうか?) つまり県の責任。 ご意見はその通りです。このような問題を住民レベルで取り組まなければならないということは、普通あってはならないことです。県の監査・処罰がいい加減だから、住民が動かざる得ないのですが、これはあくまでも例外的異常事態です。 白浜騒動もそうで、この騒動の解決は役場がすれば簡単に収まることですが、その役場も騒動を引き起こす側に立ってしまっているのです。至る所が異常事態。なぜそうか?県の管理・監督がまったく機能せず、自治体トップ組織としての規範を示していないからです。 例外的に住民が立ち上がるとすれば、そのターゲットは施設ではなく、県庁とそのトップでしょう。例えば、刺青調査までした大阪市のトップがこうした不正にどう対応するか?司法の判断は司法に任せるとして、行政的にはかなりの厳しい判断を下したのではないでしょうか? なぜこんなにも違うのか?県やそのトップの体たらくもありますが、あらゆる事案・騒動において、住民が本気で騒ぎ、本気で戦う姿勢を見せていないから、相手はそれに乗じて、住民利益を無視した県庁にとって都合の良い判断だけを安易に下してしまうからではないでしょうか? 簡単にいえば、県が監査責任を大上段に行使して、一発かませれば済むことだし、それによってこうした不正を少なくすることができるはずです。当然、同じ穴だからできないということもありますが。 それができない県だから、住民が動かざるを得ないのですが、果たして住民側に本気で騒ぎ、本気で抗議活動を実行する覚悟があるのか、これも県民性からして実際は難しいところでしょう。 県、市町村、住民、それぞれの立場の棲み分けとメリハリを無くし、自己利益と責任回避のために、ごっちゃ混ぜの烏合の集団と化し、ただ騒ぎ立てるのみでいずれ鎮火、なにも進化しなかったというのが和歌山県のこれまでの実態ではないでしょうか? 真のリーダー不在と住民の本質的危機感の欠如、その相乗効果の今という感じです。 |