Re: 和歌山市内の分譲会社(住宅会社)は大丈夫なの? |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2012/12/26 11:24:04 住宅ローン詐欺の男に実刑判決 住宅ローンの名目でJAわかやまから、合わせて1億1300万円の融資金を騙し取ったとして、 詐欺の罪に問われた54歳の建築業の男に対し、和歌山地方裁判所は、 今日、懲役4年6ヵ月の実刑判決を言い渡しました。 判決を受けたのは、和歌山市鳴神の建築会社「有限会社松田産業」の社長で松田こと朴義男被告、54歳です。 判決によりますと、朴被告は、施工主の男3人と共謀し、3人が、貸付けを受ける条件を満たしていないにも関わらず、 JAわかやまの支店に、嘘の所得証明書などを提出して平成18年2月から11月までの間に住宅ローンの名目で、 合わせて1億1300万円の融資金を騙し取ったとして、詐欺の罪に問われていました。 今日の判決公判で、和歌山地方裁判所の河畑勇裁判官は、「入念な準備に基づく巧妙な犯行で、被害は極めて高額」とした上で、 「主導者が被告であることは明白で、被告は多額の利益を得た」としました。 一方で、「金融機関側の審査のあり方にも全く問題がないとは言えない」として、 検察側の懲役6年の求刑に対し、懲役4年6ヵ月の実刑判決を言い渡しました。 |