自公政権のいやらしさ |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2013/1/13 16:55:41 「甘利経済再生相は12日、都内で記者団に対し、自民・公明両党が消費税率引き上げ時の低所得者対策として、生活必需品などの税率を抑える「軽減税率」で一致したことについて、「本当にやるのであれば、本格体制を敷かないといけない。(中小企業などに)事務負担が相当ある」と述べ、制度設計には時間がかかるとの認識を示した。 対象品目の選定など十分な準備期間が必要との考えとみられる。 その上で甘利氏は、2014年4月に消費税率を8%にした後、15年10月には10%にすることから、「自民党の方は、すぐ10%が来るのだからそこに焦点を合わせて議論した方がいいとの考えが強い」と述べた。」(2013年1月13日16時36分 読売新聞) この論点の嫌らしさは、「低所得者対策」と言ってるのに「生活必需品などの税率を抑える「軽減税率」」と言う制度で所得の高い人も恩恵を受けることができるということ、すなわち高額所得者の議員も低所得者並に同じサービスを受けれるようにするという事。 それなら最初から「低所得者対策」と書かないほうが余程正直です。 |