Re: ガソリン価格 |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2013/1/17 12:25:43 アメリカがイラン攻撃を差し控えている本当の理由 国内の石油生産が急増中でもはや中東からの原油輸入に頼る必要が無いアメリカにとってイランを攻撃しなければならない事態というのは、イスラエルの安全保障を揺るがすイランのイスラエル核攻撃の驚異だけなのである。 それとイランと敵対しているイスラム スンニー派諸国へのイランの核への脅威である。 言い換えればイランは欧州を敵にし、イスラエルを敵にし、圧倒的多数派であるスンニー派諸国を敵にし、アメリカを敵にしているのである さらに世界最大の石油輸入国である中国にとってもイランによるホルムズ海峡の封鎖は許しがたい行為なのである こうしてイランにとって友好国は北朝鮮とシリア、キューバ、ベネズエラなどの世界のならず者国家だけで、四面楚歌の状態なのだ。 アメリカはイランに攻撃を仕掛けなくとも、イラン自ら自壊するのを待つ方が得策で、アフガニスタン撤退が専決事項なのだ。 イランと北朝鮮が最も恐れているのはアメリカ軍のアフガニスタン撤退後なのである。 アメリカ軍が一挙に大攻勢を仕掛けて来る事を恐れているのだ。 イラン攻撃となれば宿敵であるスンニー派諸国もこぞって参戦してくるのだ。特にサウジアラビアと湾岸諸国は米軍と共に軍事行動を起こす アメリカは絶対的有利な状況が生まれるのをじっと待っているのだ。 大規模攻勢で短期間で一気に方をつける、それがアメリカの戦略。 イラン、シリア、北朝鮮の独裁者どもにとって眠れない日々が続くことになるのである。 BY イルカ |