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Re: 今後の和歌山市

投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2008/5/29 6:12:51

介護削減の市提訴へ
和歌山の重度障害者 「行政の都合、生活できない」

 終日介護が必要にもかかわらず、訪問介護サービスの利用時間を行政の都合で大幅に削減されたのは妥当性を欠くとして、脳性まひなど重度の障害を持つ和歌山市黒田、石田雅俊さん(39)が、市に利用時間削減の取り消しを求め、30日、地裁に提訴する。石田さんは「これ以上に削減されると、自立した生活ができなくなる」と訴えている。

 訴状などによると、石田さんは、施設を出て一人暮らしを始めた2004年4月、1か月に計535時間の介護サービスを市から認められた。しかし、24時間介護が必要で、NPO法人「自立生活応援センターわかやま」などが介護を提供していた。

 市は05年8月、自宅浴室にリフトが設置されたことなどを理由に、利用時間を1か月478時間に削減。この結果、昼間に介護ヘルパーがいない空白時間帯が生じた。その後、障害者自立支援法の施行で見直され、石田さんは従来通りの介護サービスの提供を訴えたものの、市は07年10月に377時間に削減する決定をしたとしている。

 石田さんは、首から下を動かせず、30分〜1時間ごとにトイレに行く必要がある。くしゃみをした反動で、車いすの背もたれから上半身がずり落ちることもあり、ヘルパーの助けを借りないと元の状態に戻ることができないという。

 訴状では、市の決定は障害者の生活や尊厳よりも行政の財源や効率が優先されていると言わざるを得ないとして、市に対して、削減の決定を取り消し、利用時間を1か月744時間にするように求めている。石田さんは「当たり前に生活できる環境を整えてほしい。訴訟を通じて、介護の現状を知ってもらいたい」と話す。

 今回の訴えに対して、市障害福祉課は「全身に障害があり、市の基準で不足がある場合は、専門家による認定審査会で意見を聞いたうえで、特別に時間数を決めている。市としては、法令、条例、基準にもとづいて、適正に事務を行っていると考えている」と話している。

(2008年5月28日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/wakayama/news/20080528-OYT8T00037.htm

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