Re: 議長選に大沢、冨安、谷、新島の4氏が立候補へ |
投稿者: 和ネット 投稿日時: 2008/6/25 19:55:09 定例県議会は26日、本会議を再開した後、直ちに休憩に入り、正副議長、各常任委員、特別委員などの人選を行う。 正副議長選は、議会の過半数を握る自民党県議団内で独占する。このため同議員団内で立候補を受け付けるが、議長に予定通り大沢広太郎氏(4期・田辺市)と冨安民浩氏(5期・日高郡)が争うものの、他に谷洋一氏(4期・東牟婁郡)と、新島雄氏(4期・和歌山市)も名乗りを上げる。副議長には山田正彦氏(3期・紀ノ川市)、山下直也氏(4期・和歌山市)以外にも坂本登氏(3期・日高郡)も立候補する見通しとなった。しかし、議長には大沢氏が有力。新島氏は現在、副議長なので、そのままの昇格に派内で抵抗も。新島氏は、同期の谷氏が一足早く副議長になっているので、議長人事では、谷氏に遅れをとりたくないとの気持ちもあるようだ。結局、派内では、冨安、谷、新島氏とも来年の議長人事を巡る先陣争いの意思表示と受け止めている。副議長選は混とんとした状態のまま山田、山下両氏に絞られるようだ。この場合、坂本氏は山田氏に同調するとの見方もある。 |