「stap細胞」若手小保方晴子研究者、泣き明かした夜も 新たな万能細胞開発 |
投稿者: 和歌山見張り番 小早川 正和 投稿日時: 2014/1/30 4:43:21 Re: 「死亡消費税≒リバースモーゲージ」ビートたけしのTVタックル高齢者の生活をおびやかす政策に怒り爆発! :ips細胞より⇒素晴らしい発明発見が予見想定出来無い⇒「アンビリーバブル」 :しかし⇒早期に認められたのはハーバード大と共同だから!? :ピロリ菌発見⇒100年近く⇒小林六造博士!トホホ! :医療業界⇒ねたみ!ソネミ・嫉み⇒強欲! 若手研究者、泣き明かした夜も 新たな万能細胞開発2014/1/29 21:30 STAP細胞開発の中心となった小保方晴子研究ユニットリーダー=神戸市中央区港島南町2(撮影・吉田敦史) 理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(神戸市中央区)で、人工多能性幹細胞(iPS細胞)を超えるかもしれない画期的な発見を成し遂げたのは、大学院を修了してまだ3年の若手研究者だった。同センターで開かれた記者会見で、万能細胞「刺激惹起性多能性獲得細胞(STAP細胞)」を開発した小保方晴子研究ユニットリーダー(30)は「かつては研究結果を誰にも信じてもらえず、泣き明かした夜も数知れない」と振り返り、誇らしげに成果を語った。 STAP細胞は、体の細胞に酸性の溶液で刺激を与えるだけで作れる。「動物の細胞は外からの刺激だけで万能細胞にならない」という通説から、「研究が『これまでの生物学をばかにしている』とさえ言われたこともある。『あした1日だけ頑張ろう』と思いながら、5年かけてここまで来た」と小保方リーダー。会見場には約60人の報道陣が詰め掛け、生物学の教科書を塗り替える大発見に対し、予定を大幅に超える2時間以上にわたって質問が続いた。 小保方リーダーは早稲田大では化学を専攻したが、大学院からは「細胞の研究で人の役に立てるなら」と再生医療の研究に転身。現在の上司に当たる笹井芳樹副センター長(51)は「化学系出身らしく、先入観なくデータを重視する視点が、生物学の通説にとらわれない姿勢につながった」とみる。 今回の研究のアイデアは、大学院博士課程時代に留学した米ハーバード大医学部の教授らとの議論を通して生まれた。体細胞を圧迫したり、穴を開けたり、栄養を与えなくしたり…。考えられる限りの刺激を細胞に与え、「偶然に」(小保方リーダー)酸性の溶液にたどり着いた。 iPS細胞をはじめとする従来の万能細胞は、細胞の中で遺伝情報が集まっている核を操作する必要があったが、STAP細胞は全く違った作製方法だ。 「植物のほか、動物の中でもイモリは傷つけるなど外からの刺激を与えれば、万能細胞化して再生する。ヒトを含めた哺乳類でも同様のことが考えられないか」。小保方リーダーの素朴だが根源的な問いが、批判に負けない自身の探求心によって実を結んだ。 (金井恒幸) |