ダム放流 |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2014/8/6 18:59:05 http://www.kochinews.co.jp/?&nwSrl=323973&nwIW=1&nwVt=knd 「水位計、雨量計、レーダー。それらを注意深く目視しながら、町田チーフが放流ゲートを操作する機器の前に座った。5〜10分間隔で、ゲートの開き具合を変えていく。 それも数センチ単位で。 西原所長が言った「精いっぱいのこと」とは、満潮時の放流量を極力抑え、ダムの水位を上げていくことだった。毎秒1422トンを記録した最大流入量に対し、放流量はその半分近い毎秒798トンに抑えた。 鏡ダムの水位は77メートルを超えると、あふれる。3日正午すぎには76メートルに迫っていた。あと、約1メートルだった。 高知県は4日、鏡ダム下流の宗安寺水位観測所が記録した「洪水調節の効果」を発表した。「ただし書き操作」にどの程度の効果があったのか。発表によると、宗安寺での最高水位は推定0・91メートル低減したという。 」 「このころ、西原滋所長(59)はダムを望む鏡ダム管理事務所で前例のない決断を下す。 「ただし書き操作をやろう」 」 この操作で氾濫が防げたのか、検証が必要だけど、和歌山県もこういう「ただし書き操作」という制度があるのだろうか。 |