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熊野川タイヘン 災害復旧工事の強度不足 粗悪資材使用の8業者の10事業にやり直し命令 県検査パスで改善費めぐり資材納入業者と建設業者、県の三つ巴の争いに発展か

投稿者: 和ネット 投稿日時: 2006/9/19 13:31:09

和歌山県が、平成17年度などに実施した新宮市の熊野川(国1級河川)河川災害復旧護岸工事などを請け負った8業者による10か所の大半に、工事規格外の強度不足資材が使われ、増水時の堤防破壊などが心配され、県が全業者に工事のやり直しを命じた。    
同市内の建設業者が今年2月、5565万円で落札した同市熊野川町宮井の河川復旧工事や他の道路など。この内、堤防工事を補強のため、斜面に使用の栗石と堤防上部に敷く「ふとんかご」(蛇籠)に詰め込んだ栗石が強度不足で、増水時に摩滅しやすく、割れやすい資材が使われていた。道路も含めいずれも、県検査監督員による完工検査をパスし、工事金を支払い済み。このため、通常なら施工者が負う工事やり直しに伴う費用負担と、その責任をめぐり、県と建設業者、資材納入業者の三つ巴の紛糾が予想される。
 新宮市熊野川町宮井の工事は、今年2月18日から約半年の工事期間で着手。鋼製網のふとんかごに詰め込む栗石は直径15―25センチ。約380立方メートルを使用した。ところが、三重県の資材納入業者が新宮市港埋立事業による市と県(護岸部分)の道路工事用に住友金属和歌山製鉄所から排出された粗悪土を使用していることが問題となったため、県は、この資材納入業者納入の熊野川河川工事全般と付近道路などを調べた結果、規格外資材が使われていた。このため、他に大田川や、農道な、砂防ダムなど各工事現場にも波及しそう。同業者の話では、栗石の強度などは、硬さが指定され、石の比重検査で簡単に判定できる。抜き取り検査を待たずとも、専門家なら目視形状調査でも簡単に見分けられるとしている。
全工事の栗石容量や工事範囲などは現在、県河川課などで調査中と伝えられている。この問題は、開会中の定例県議会で22日の一般質問で、共産の村岡キミ子議員が新宮港護岸道路の埋立問題とともに質問することになっている。


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