Re: 主さんへ |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2014/11/24 11:12:56 砲台跡が人気の「友ケ島」に活気戻る 定期便50日ぶり再開 10月の台風により桟橋が破損し、運休していた和歌山市の友ケ島行きの定期便が22日、50日ぶりに運航を再開した。秋晴れの好天となったこの日は、運航再開を待ちわびていた観光客ら約150人が友ケ島を訪れ、散策を楽しんだ。 友ケ島は、島に残るレンガ造りの砲台跡などがアニメ映画「天空の城ラピュタ」の舞台に似ていると話題になり、若者を中心に人気を集めている。しかし、10月の台風18、19号の影響で、同市加太港からの定期便が発着する桟橋が破損。定期便が運航できず、島に渡れない状態が続いていた。 「運航再開は金曜の夜に知ったよ」と話すのは、加太港近くで売店を経営する小嶋又一さん(74)。運航日に合わせて、売店を開いているという。突然の再開に、「準備に少し慌てたけどうれしいね」と笑顔を見せた。 大阪市淀川区の会社員、吉本篤弥さん(23)は、10月中旬に友ケ島への観光を計画していたが、定期便の運休により一旦断念。再開を待ってこの日、友人5人と訪れた。「砲台跡がとても雰囲気がよかった。来る価値がありますね」と満足げに話した。 定期便を運航する友ケ島汽船によると、これまで運航再開についての問い合わせが絶えなかったという。友ケ島管理事務所の青木伸介所長(72)は「島に活気が戻ってきた。運航再開を知った多くの人に来ていただければ」と期待を寄せていた。 http://www.sankei.com/region/news/141123/rgn1411230063-n1.html |