Re: どうなる?和歌山トライアンズ |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2015/1/13 22:38:12 資金不足でチームの活動を停止している男子バスケットボール・NBLの和歌山トライアンズの選手が、きょう(1/13)、チームには残らず、自由契約リストに入る意向を示したことがわかりました。 関係者によりますと、トライアンズの選手らは、きょう午前11時から、運営会社の事務所がある和歌山市梅原のノーリツ鋼機で、チームの存続に向けた活動の状況について、NBLの丸尾充(まるお・みつる)理事長や、存続に向けて取り組んできた和歌山県バスケットボール協会の関係者から説明を受けました。 この中で、丸尾理事長らは、県バスケットボール協会やトライアンズのファンなどによるこれまでの取り組みで、およそ2千万円の資金が集まる見通しとなったものの、今シーズンを乗り切るためには、年俸の6割以上をカットする必要があるとして、選手の年俸の大幅カットを求めました。 これに対し、11人の選手のうち、大半が受け入れられないという意向を示したということです。 このため、今後、チームに残らない選手は、自由契約リストに入る見通しとなり、和歌山トライアンズの存続は、極めて厳しくなりました。 県バスケットボール協会の関係者は、「トライアンズの存続については、NBLの理事会に一任することになった」と話していて、きょう選手の意向を聞いた丸尾理事長を含めたNBLの理事が、あす東京で開かれる理事会で和歌山トライアンズを存続させるかどうかの最終的な結論を出します。 和歌山トライアンズを巡っては、運営会社が、経営状況の悪化で、今月7日にチームの活動停止を発表し、今月末をメドに破産手続きを行うことになっている一方で、県バスケットボール協会の関係者が中心となって資金集めを行うなど、NBLが求めるチームの存続に向けた条件整備を進めてきました。 http://wbs.co.jp/news/2015/01/13/54426.html |