Re: どうなる?和歌山トライアンズ |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2015/1/27 20:39:32 http://www.wa-net.net/modules/bluesbb/reading.php?pos=142229&sty=1 トライアンズ・再建をみんなで:バスケットボール 新生も道険しく つくばに初白星献上 /和歌山 毎日新聞 2015年01月27日 地方版 試合はできたが、連敗は続く−−。バスケットボール男子、ナショナルリーグ(NBL)の和歌山トライアンズは紆余(うよ)曲折の末存続が決まりメンバーの半数が入れ替わった後、初のリーグ戦をアウェーで3試合行った。第14節はアイシンシーホース三河に大敗、第15節はつくばロボッツに今季初勝利と2勝目を献上。7連敗で、通算成績は4勝20敗の西地区5位。プレーオフ圏内の4位、兵庫に6ゲーム差をつけられている。存続が決まって一息ついたのもつかの間、一連の混乱に伴う深刻な戦力低下という現実が突きつけられた。【矢倉健次】 ◇7連敗リバウンドに難 ◆21日 西地区最強のアイシン三河を相手にトライアンズは試合当日に元つくばの5選手が合流するという苦しい状況。「試合になるのか」という声はあったが、その不安はトライアンズのモチベーションの高さゆえ、すぐに吹き飛ばされた。 第1クオーター、4−4からポール・ビュートラック選手の3点ゴールでリードを奪うと、一時は差を8点まで広げ、アイシン三河の主力3選手がけがで欠場したこともあって、場内は騒然となった。しかしそこは、「急造チーム」の悲しさ。組織的な守備は望むべくもなく、次第にリバウンドで圧倒された。選手層の厚さの違いもあって、同クオーター終盤に逆転され、第2クオーター以降は点差が開くばかりとなった。 それでもアイシン三河の鈴木貴美一ヘッドコーチ(HC)はトライアンズの戦いぶりに「大変な状況で、選手とチームも合流して間もない中、最後まであきらめなかったのは非常に良かった。ぜひ今後も頑張ってもらいたい」とエールを送った。 トライアンズの石橋貴俊HCは「まず、全員でコートに立てたことをうれしく思う。和歌山と全国の応援してくれた皆さんのおかげで、心から感謝している。選手はほとんど練習できず大変だったが思いっきりやってくれた。ステップアップしていきたい」と興奮気味に話した。 ◆24、25日 試合ができる喜びの後、勝つことの大変さを実感させられる2試合となった。相手のつくばも今季、経営破綻、リーグ管理、新会社による運営引き継ぎと選手の大幅入れ替えという一連の混乱があり、ここまで開幕26連敗。勝つチャンスは十分あると思われたが、2試合ともリバウンドで下回ったことが響いた。24日は9点のリードを最終の第4クオーターに逆転され、25日は逆に第1クオーターで奪われたリードを最後まで詰め切れなかった。 現状で試合に出場できる9選手中、6選手が30代。疲労の蓄積、パフォーマンスの低下をどう防ぐかも大きな課題だ。 石橋HCは「チーム再編成から数日だが、経験を踏まえ前に進み、次節も戦っていきたい」と言葉少なに話した。 ============== ■第14節 (21日、愛知・西尾市総合体育館、観衆992人) アイシン三河 98 22−21 66 和歌山 29−9 25−18 22−18 ■第15節 (24日・つくばカピオアリーナ、観衆403人) つくば 76 13−24 73 和歌山 17−18 18−15 28−16 (25日・つくばカピオアリーナ、観衆380人) つくば 87 27−14 73 和歌山 25−24 13−15 22−20 ============== ◆NBL順位表(26日現在) 【西地区】 勝 敗 差 (1)アイシン三河 22 2 − (2)三菱電機名古屋 18 6 4.0 (3)広島 14 10 4.0 (4)兵庫 11 15 4.0 (5)和歌山 4 20 6.0 (6)熊本 3 21 1.0 【東地区】 勝 敗 差 (1)日立東京 23 5 − (2)東芝神奈川 18 8 4.0 (2)リンク栃木 19 9 0.0 (4)トヨタ東京 14 11 3.5 (5)千葉 15 12 0.0 (6)北海道 5 23 10.5 (7)つくば 2 26 3.0 http://mainichi.jp/area/wakayama/news/20150127ddlk30050392000c.html http://mainichi.jp/area/wakayama/news/20150127ddlk30050392000c2.html |