Re: どうなる?和歌山トライアンズ |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2015/2/10 22:12:27 トライアンズ・再建をみんなで:バスケットボール 序盤のリード守れず ホームでまたも連敗 /和歌山 毎日新聞 2015年02月10日 地方版 白星遠く、募るもどかしさ−−。バスケットボール男子、ナショナルリーグ(NBL)の和歌山トライアンズはレギュラーシーズン第17節の7、8両日、ホームのノーリツアリーナ和歌山(和歌山市梅原)に東地区2位のリンク栃木ブレックスを迎えて、交流戦を行った。2試合とも序盤でリードを奪ったものの、中盤以降は地力の差を見せつけられて完敗。連敗は11まで伸び、通算4勝24敗。辛うじて西地区5位のままだが、最下位の熊本ヴォルターズとのゲーム差はなくなった。今週はアウェーで3試合があり、第18節(11日)は広島ドラゴンフライズと広島市で、第19節(13、14日)はレバンガ北海道と札幌市で対戦する。選手層が薄く、平均年齢も30歳と高い新生トライアンズにとって、厳しい戦いとなりそうだ。【矢倉健次】 ◇チアリーダーズ復活 ◆7日 運営が新体制となり「解散やむなし」とみられていた「チアリーダーズ」は、自主参加の形式となったが、メンバー15人全員がこの試合のため、会場に戻ってきた。これまで以上に気合の入ったパフォーマンスを披露した。 そんな応援の後押しもあり、トライアンズは立ち上がりから飛ばした。ゴール下に侵入したポール・ビュートラック選手や佐藤託矢選手のシュートや中距離からのシュートがよく決まり、第1クオーターは終始リードする展開となった。前半終了時も40−40の同点で、期待を持たせた。しかし、後半に入るとリンク栃木は、前に出る積極的な守備を整備。選手個々の能力を生かした攻撃もテンポがよくなったのに対し、トライアンズは苦しまぎれのシュートが多くなり、成功率も落ちていった。終わってみれば今季ワースト2位の失点だった。 ◆8日 前半はほぼ互角ながら、第3クオーターに突き放されるという前日のビデオテープを見ているかのような展開。2試合で68得点を挙げたリンク栃木のライアン・ロシター選手(206センチ、111キロ)のゴール下でのパワフルなプレーを最後まで抑えられなかった。石橋貴俊ヘッドコーチは「人数をかけて特定の選手をマークすることはできるが、リンク栃木は外側からのシュートがうまい選手も多い。ウチも進歩はしているのだが……」と戦力が整わない中で、戦い方の難しさを改めて感じたようだった。 ============== ■第17節 (7日、ノーリツアリーナ和歌山、観衆740人) リンク栃木 105 20−21 62 和歌山 20−19 32−9 33−13 (8日、ノーリツアリーナ和歌山、観衆943人) リンク栃木 90 14−19 70 和歌山 20−10 30−16 26−25 ============== ◆NBL順位表(9日現在) 【西地区】 勝 敗 差 (1)アイシン三河 25 3 − (2)三菱電機名古屋 20 8 5.0 (3)広島 14 14 6.0 (4)兵庫 11 17 3.0 (5)和歌山 4 24 7.0 (6)熊本 4 24 0.0 【東地区】 勝 敗 差 (1)日立東京 24 6 − (2)リンク栃木 23 9 2.0 (3)東芝神奈川 20 10 2.0 (4)トヨタ東京 17 12 2.5 (5)千葉 18 13 0.0 (6)北海道 9 23 9.5 (7)つくば 3 29 6.0 http://mainichi.jp/area/wakayama/news/20150210ddlk30050411000c.html http://mainichi.jp/area/wakayama/news/20150210ddlk30050411000c2.html |