Re: 国体までに開通できる? |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2015/2/25 22:20:34 京奈和・第二阪和などの完成に遅れ、国交省幹部が知事に説明(写真付) 2015年02月25日 19時13分 来年度(2015年度)中の完成を目指していた京奈和(けいなわ)自動車道と第二阪和国道が、トンネル工事や用地買収の難航により、完成時期が次の年度に延期される見通しとなり、きょう(25日)夕方、国土交通省の幹部が和歌山県の仁坂吉伸(にさか・よしのぶ)知事に状況を説明しました。 完成が遅れる見通しとなったのは、京奈和自動車道の紀の川インターと和歌山ジャンクション間の紀北西道路12・2キロと、国道26号・第二阪和国道の大阪府岬町(みさきちょう)の深日(ふけ)ランプと和歌山市の大谷(おおたに)ランプ間の7・2キロの区間です。 きょう午後5時、国土交通省・近畿地方整備局の伊勢田敏(いせだ・さとし)道路部長が県庁の仁坂知事を訪問し、工事の遅れの状況を説明しました。 近畿地方整備局によりますと、京奈和道については「工事用道路の借地交渉が難航し、後続の工事に影響が生じたうえ、大規模な連続高架橋とトンネル工事が残っている」、第二阪和国道は「用地取得が難航しているうえ、大規模な改良工事が残っていて、依然として工程が大変厳しい状況」だということです。 また、きょうは、同じく来年度中の完成を目指していた、かつらぎ町と大阪府和泉市を結ぶ国道480号・鍋谷峠(なべたにとうげ)道路について、大阪府側の用地取得の遅れから、開通が次の年度に延期されることも説明されました。 工事の遅れについて仁坂知事は「民主党政権時代に一時道路予算が削られたが、国は遅れを取り戻そうとよくやってくれた。これ以上文句を言ってはいけない」と語りました。 その一方で仁坂知事は、大阪府側の用地取得の難航が、第二阪和道や鍋谷峠道路の整備の遅れの原因と指摘し「大阪にとっても大事な事なのだから、もうちょっと地元も協力してくれてもと思う」と述べ、大阪府側に対して苦言を呈しました。 http://wbs.co.jp/news/2015/02/25/56822.html |