Re: オスプレイ飛ぶ! |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2015/3/1 1:25:35 災害発生時でも円滑にラジオから情報を得られるよう、和歌山県は地域ごとに受信しやすい周波数を記載した地図「ラジオ通じるマップ」(A3判)を作った。 乾電池で稼働可能なラジオは、移動中や停電中でも受信できるため、災害時の有効な情報源とされる。一方で、地形や周辺環境によって受信しづらいという声があった。そこで県は2013年5月、県民が必ず1局以上のラジオ放送を聴取できることを目標に「ラジオ通じるプラン」を策定。県情報政策課に相談窓口「ラジオ通じるサポートセンター(ラジサポ)」を設置した。 「聞こえづらい」という相談を基に、県が調査したところ、ラジオの周波数が合っていない場合が多かったことから、地域別に適正な周波数が分かる地図を作った。旧市町村ごとの周波数を記した表も付けた。 周波数は、市町村役場や行政局を基準に示している。これで、聞こえない場合は、近隣地域の周波数に合わせてほしいという。 県内で受信できる放送局はAM放送の「NHK第1」「NHK第2」「和歌山放送」とFM放送の「NHK―FM」。田辺市周辺では「FM TANABE」と「ビーチステーション」も聞ける。 「マップ」の配布場所は県庁南別館の情報政策課、各振興局、市町村役場、ラジオ局。「ラジサポ」のホームページでも閲覧できる。 |