南方熊楠 |
投稿者: 湯浅 太郎 投稿日時: 2015/3/6 5:58:11 明治政府は、1町村1社を原則とする神社合祀令。 熊楠にとって神社林は貴重な生物が住む貴重な研究の場所であり、神社合祀の嵐が熊野に吹き荒れるなか、熊楠は神社林が破壊されることに怒りを爆発させ、神社合祀反対運動に立ち上がりました。地方新聞に神社合祀反対意見を投書し、住民を説得に出かけ、中央の学者に書簡で訴えるなど、神社合祀に対して死にもの狂いで闘いました。留置場に拘留され、罰金を課せられるなどの目に会いながら熊楠は命をかけて闘いました。 http://www.minakatella.net/index.html 留置場に拘留され、罰金を課せる。 権力者のすること、古今東西変わらない。 |