衆院選3区に民主が玉置県議の擁立固める |
投稿者: 和ネット 投稿日時: 2008/8/8 11:40:03 民主党は次期衆議院選和歌山3区で、自民の現職二階俊博経済産業大臣の対抗馬として県議4期の玉置公良氏(53)(西牟婁郡選出)を党公認で擁立する方針を固めた。さる6月、玉置氏が都内の財界人に推挙で、党本部で小沢一郎党代表及び党選対幹部と対面し、出馬を勧められた。玉置氏は「政治改革する必要をかねがね感じている」と出馬に意欲を示した。党県連では、3区候補予定者を一般公募しいたが、人選に迷っていた最中の進展で、このほどの幹事会で玉置氏擁立の方針を固めた。近く、玉置氏に申し入れる。この問題について、玉置氏は「党及び党県連から擁立するとの正式な申し入れはないが、意欲はある。まだ後援会関係者にも相談していない段階なので、正式なコメントは控えたい」と述べた。一方、「党県連を脱退し、党本部執行部と反目中の地元の大江康弘参議院議員は、地元の各種会合で「二階さんを支援する」と語っている。玉置氏は県立田辺高卒。元県議会新生わかやま県議団会長、現在真わかやま県議団幹事長。水、森林など環境問題の著書があり、民主党に推挙した財界人とは、環境問題で交流があった。 |