Re: 「駿河屋」再開検討(タイトル変更) |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2015/3/16 20:14:07 「総本家駿河屋」和菓子販売へ 経営難から破産した和歌山市の老舗和菓子メーカー「駿河屋」の旧本店で、今月24日から「総本家駿河屋」として和菓子の販売が始まることになりました。 新たな会社の経営陣は「和歌山の人たちから愛される和菓子屋となるよう努力していきたい」と述べました。 和歌山市の和菓子メーカー「駿河屋」は室町時代の創業で550年以上の歴史があり、練りようかんの製法を確立した老舗としても知られていましたが、業績が低迷して去年、破産しました。 その後、駿河屋の工場などを競売で落札した有田市の会社役員が株式会社「総本家駿河屋」をあらたに設立し、和歌山市駿河町にある「駿河屋」の旧・本店で24日から和菓子の販売を始めることになりました。 16日は、「総本家駿河屋」の岡本良太社長らが会見し、「数百年の味と思いを引き継ぎ、和歌山の人たちから愛される和菓子屋となるよう努力していきたい」と述べました。 「総本家駿河屋」では、駿河屋で働いていた菓子職人7人を含む16人を雇用して、「ようかん」や「まんじゅう」の製造・販売を行い、駿河屋の味や伝統を継承していくとしています。 これについて和歌山県の藤本陽司商工観光労働部長は、「伝統のある駿河屋が消滅してしまうと心配していたが、新たな経営陣が駿河屋を継承し、再スタートしたことは和歌山県にとって大変喜ばしい。 駿河屋のブランドと味が長く引き継がれていくことを期待している」とコメントしています。 03月16日 19時23分 http://www3.nhk.or.jp/lnews/wakayama/2043192881.html |