| Re: 門博文衆議院議員にスキャンダルか？ |
投稿者： 名無しさん 投稿日時： 2015/3/18 19:37:47 「不倫路上キス」…昭一氏との家族写真見て複雑心境 中川郁子農水政務官が、既婚者である同僚の門博文衆院議員との「不倫路上キス」写真を週刊誌に報じられた。報道の枠を超え、国会の委員会でも取りあげられる事態になっている。 男女の問題は、当事者でなければ真相は分からないが、中川氏は政務三役の立場。スキャンダルを起こせば、野党に追及されることは目に見えていた。写真を撮られた上に、入院先での喫煙まで暴露され、先週は衆議院の委員会でのおわびが続いた。予算委員会では、自席から答弁席まで歩く間、好奇の目にさらされた。ほとんど、「さらし者」のような状態になっていたように思う。 委員会では、安倍晋三首相に対し、「総理の盟友の中川（昭一）さんは、草葉の陰でどう思っているでしょう」という質問が、民主党議員から寄せられた。中川氏の夫は、故中川昭一元財務相。首相の盟友で、保守派の論客として知られたが、自民党が民主党に政権交代された０９年衆院選で落選した後、同じ年の１０月、自宅で急死した。当時まだ５６歳。突然の出来事で衝撃をもって受け止められた。 今でも、昭一氏の「ファン」を公言する政界関係者は少なくない。そんな背景もあってか、今回の報道を、複雑な思いで受け止める声も、いくつか耳にした。 昭一氏の人気は、亡くなった後も続いていた。亡くなった年が明け、地元事務所が支援者の要請を受けて製作したカレンダーが人気だと聞き、取材したことがある。１本１０００円で１３００本作ると、１週間で完売。増刷分の予約も６００本を超え、その８割が、地元の支援者以外からの購入希望だったと聞いた。 一周忌を前に、都内のホテルで行われた「しのぶ会」を取材した際、出席者に「一意専心（ひとつのことに集中し、心を注ぐという意味）」というタイトルの本が配布された。生前に記した論文、夫妻の仲むつまじい写真や家族写真が収められていた。久しぶりにその本を開くと、何とも複雑な気持ちにさせられた。 中川氏は今回の騒動について、「酒席の後」の出来事だったと釈明していた。昭一氏も亡くなる前、国際会議での「泥酔騒動」が話題になったな…。そんなことまで、思い出してしまった。 2015年3月17日14時13分 http://www.nikkansports.com/general/column/nakayama/news/1448020.html |
