Re: 丸の内拘置支所で熱中症で死亡 |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2015/8/7 0:32:29 拘置支所 弁護士会が聞き取り 猛暑が続く和歌山市の拘置支所で、収容者1人が、熱中症とみられる症状で死亡し、2人が一時意識不明になったことを受けて、和歌山弁護士会の人権擁護委員会の弁護士が、収容者の健康管理などについて、拘置支所の職員に聞き取り調査をしました。 和歌山市の丸の内拘置支所では、先月31日と今月1日、収容者3人が熱中症とみられる症状で相次いで病院に運ばれ、1人が死亡、2人が一時意識不明になりました。 拘置支所を所管する大阪刑務所によりますと、収容者がいる部屋にエアコンはなく、お茶などの飲み物と換気で暑さをしのいでいたということです。 6日は、和歌山弁護士会の人権擁護委員会の弁護士2人が、丸の内拘置支所を訪れ、職員に聞き取り調査をしました。 弁護士によりますと、調査では、死亡した収容者の異変に気づいたときの職員の対応や、施設内の暑さ対策などについて、話を聞いたということです。 調査を終えた木下智仁弁護士は、「収容者が厳しい環境に置かれていることが改めて分かった。処遇の改善を求める声明を出すかどうかなど、弁護士会としての対応を早急に検討したい」と話していました。 08月06日 18時24分 http://www.nhk.or.jp/lnews/wakayama/2043925941.html |