Re: 【和歌山県 県知事 仁坂 吉伸 様 に対する《要望・陳情・誓願!》】 |
投稿者: 最下位落選 清水 投稿日時: 2015/8/20 19:38:05 <平成27年8月12日に『御進言依頼書』を送付させて頂きました!:その2> ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ 政策審議課 課長 細川 一也 様 その『検討報告書』では、 「豪雨災害時において『県の規定・現行運転』よりも『CN防災運転』の方が、遥かに『死者行方不明者』を出すリスクが小さい、洪水被害を軽減できる」 ことを証明させて頂いており、今現在『CN防災運転』の採用実施を拒む『合理的』かつ『具体的な』理由・根拠が何ひとつ 存在しないのにもかかわらず、未だに仁坂県知事は、採用実施して下さろうとは致しません。 例えば、その『CN防災運転』を実施できない証拠・根拠としてあげておられます、 ========================= ☆回答 <平成27年6月19日:農村整備課長 高瀬 氏> 【河川課の見解】 例えば、平成26年台風第11号洪水では、平成26年8月8日16時52分に和歌山県地方気象台より、「台風第11号に関する和歌山県気象情報第1号として、「9日18時から10日18時までに予想される24時間降水量は多いところで、南部400ミリから600ミリ」という気象情報が発表されました。ご提案では、この時点でCN防災操作に移行することになり、現行操作より放流量を増加させて、計画規模を超える洪水に備えることになります。しかし、予報に反し実際は、小匠農地防災ダム流域内に位置する県の直柱雨量観測所の実績24時間雨量は178ミリと予測雨量を大幅に下回るものでした。そのため、CN防災操作を行なった場合現行操作に比べて放流量が多くなり、ダム下流の浸水被害を助長させていたものと考えます。 ========================= こちらにつきましては、以下のように『下部調節樋門1門全開放』で対応していても『県の規定・現行運転』と『南大居』での水位差は、ほとんど存在しないことを証明させて頂いております。 図.平成26年台風11号時における『下部調節樋門1門全開放』シミュレーション https://www.youtube.com/watch?v=VMfnWRt6X0M また、 ===================== ☆回答 <2015年3月20日:和歌山県 仁坂 吉伸 県知事> 「降雨予測判断の『空振り』問題」 それ故、ダムの計画より少ない降雨でダムが起因する何らかの被害を発生した場合、行政が責任を負うことになると考えています。 ===================== この理屈が、いかに、 「住民の『生命』を危険に曝し『財産』を無為・無駄に水没させている」 かも証明させて頂いております。 |