災害に弱いJRきのくに線 |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2015/8/23 0:52:14 JR紀勢線 一部で終日不通 08月22日 13時26分 22日朝、和歌山県新宮市で海岸沿いを走る線路の脇の土砂が陥没しているのが見つかり、JRでは付近の区間で運転を終日、取りやめました。 現場付近では、台風などの影響で波が高く、JRでは、原因を調べるとともに復旧作業に当たっています。 22日午前6時ごろ、新宮市三輪崎のJR紀勢線の線路脇の土砂が、長さおよそ4メートルにわたって陥没しているのを回送列車の運転士が見つけました。 このためJR西日本では、現場付近の▽新宮市の新宮駅と、▽那智勝浦町の紀伊勝浦駅の間で終日、運転を取りやめました。 この影響で、大阪や京都などから和歌山方面への特急「くろしお」が和歌山県白浜町の白浜駅で折り返し運転となっています。 現場は、JR三輪崎駅から新宮駅寄りに500メートルほど離れた海岸沿いにあり、和歌山地方気象台によりますと、台風の影響などで、付近の波の高さは4メートルに及ぶとみられています。 JRでは、波が防波堤を乗り越えて線路までかぶさったおそれもあるとみて原因を調べるとともに、復旧作業を急いでいます。 http://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20150822/4328361.html 線路脇に穴、台風影響か 2015年8月22日 22日午前6時ごろ、和歌山県新宮市のJR紀勢線新宮-三輪崎間で、線路脇に深さ5〜6メートルの穴が見つかり、JR西日本は新宮-紀伊勝浦間で終日運転を見合わせた。台風15、16号による高波の影響で、土が削られたとみて原因を調べている。 穴の幅は最大4メートルあり、同社が復旧工事を進めているが、再開のめどは立っていない。特急は大阪方面からの「くろしお」が白浜駅で、名古屋方面からの「南紀」は新宮駅で、それぞれ折り返し運転を実施した。 http://www.daily.co.jp/society/national/2015/08/22/0008327358.shtml |