Re: 【和歌山県 県知事 仁坂 吉伸 様 に対する《要望・陳情・誓願!》】 |
投稿者: 最下位落選 清水 投稿日時: 2015/8/29 11:00:44 >>40 様 どうもありがとうございます m(_ _)m 。 >小匠地区?において、非常放流によると思われる、もしくは非常放流により被害が拡大したと思われる浸水被害等はあったのでしょうか? まず、正確に申し上げますと、前提が、 「『非常放流』=『ダム内水位を下げずに流入量をそのまま放流』」 ですので、この場合は、50年以上変更していない『県の規定・現行運転』により、 「小匠ダムという『防災ダム』があるのに『流入量をそのまま放流』する『非常放流』により『防災ダム』が存在しないのと『同等の洪水被害』に見舞われた」 ということになります。 提案させて頂いている『CN防災運転』のシミュレーションでは、その「『防災ダム』が存在しないのと『同等の洪水被害』」よりも、 ★水位観測点「小匠」:1.5m 前後 ★水位観測点「南大居」:1.2m 前後 この程度『浸水被害を抑制軽減できた』可能性が十分あります。 これらの数値は、真面目に『防災・危機管理(予測によるリスク回避)』で考えて小匠防災ダムの運転方法を構築していれば、十分「抑制軽減できた・回避できた『非常放流』による『浸水被害』である」のです。 つまり、この数値が「『非常放流』による『浸水被害』」と言えるでしょう。 この数値が意味する「住民への『非常放流』による『浸水被害』」は、もちろん「調査されていない」ですから、具体的に申し上げるのは難しいです。 ただ、これらの水位観測点の近隣住民は、その『抑制できていた水位』から水平に考えれば、ご自分の家の「『非常放流』による『浸水被害』がどれほどか」は、理解できると存じます |