Re: どうする?和歌山トライアンズ |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2015/9/8 21:17:00 トライアンズ・再建をみんなで:バスケットボール 新リーグ参入 「保留」の状況変わらず チーム側、実績づくり加速 /和歌山 毎日新聞 2015年09月08日 地方版 ◇5選手と契約 来年10月に始まるバスケットボール男子の新リーグ「ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ(JPBL)」への参入を目指す和歌山トライアンズは、8月29日に行われた1〜3部の全チーム振り分け発表で、参入について特に言及がなされなかった。チームがJPBLに問い合わせたところ「保留という回答に変わりはない」という答えだったという。【矢倉健次】 バスケ関係者の話を総合するとJPBLとしては18チームで構成される1部の体裁をまず整えるのが優先で、2部やトライアンズが参入を求めている3部の体制づくりまでは手が回っていないのが実態のようだ。 近くJPBLの幹部が和歌山を訪れ、トライアンズの置かれている現状などを説明するとみられるが、チームを運営する一般社団法人の永広敏之代表理事は「新リーグ初年度からの参入が保留されていると解釈している」といい、チームを再建し、活動実績をつくるための動きを加速させている。 先月以来、トライアンズが契約を交わした選手は5人となった。ぎりぎりながらも通常のバスケの試合ができる人数だ。さらに和歌山国体に出場する和歌山クラブのメンバーにも大会終了後、加入を働きかける方針だ。 今後の活動について正式な発表はまだないが、これまでに想定していたトップレベルのチームとの練習試合、3人制バスケのトーナメント大会への出場に加えて、bjリーグの下部組織、bjチャレンジリーグへの正式、またはスポットでの参戦をリーグ側に打診し、認める旨の回答を得ているという。 JPBLがトライアンズの参入を保留した理由は「チームとしての体をなしていない」だったが、選手をそろえ、主に活動するリーグがあれば、参入保留理由こそが「体をなさない」のではないだろうか。トライアンズとJPBLの動向から目が離せなくなってきた。 ◇ 契約を結んだ5選手は以下のとおり。 坂東玲央(ばんどう・れお)23歳、ガード、187センチ、85キロ 森光悠馬(もりみつ・ゆうま)19歳、ガード、160センチ、55キロ 田中翔弥(たなか・しょうや)21歳、ガード、169センチ、56キロ 中島卓也(なかじま・たくや)23歳、ガード、180センチ、72キロ 河谷昇悟(かわたに・しょうご)21歳、ガード、177センチ、70キロ http://mainichi.jp/area/wakayama/news/20150908ddlk30050561000c.html |