Re: 【和歌山県 県知事 仁坂 吉伸 様 に対する《要望・陳情・誓願!》】 |
投稿者: 最下位落選 清水 投稿日時: 2015/9/24 9:59:16 ■和歌山県知事『仁坂 吉伸 様』に対する13の質問・要請 ① <1/3> まず、 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ☆回答 <2015年6月19日:和歌山県 仁坂 吉伸 県知事> 【河川課の見解】 ダム設置は、過去の発生状況から起こりうる洪水規模を想定し計画します(ダム計画)。 しかし、その想定規模を超える洪水が発生した場合については、迅速な避難等により生命を守る対応をとることになります。これがダム計画の前提となります。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー それは、小匠ダムが50年前に建設された当時の考え方であり、今現在の『防災・危機管理』の『予防原則(予測による回避)』からは、大きく逸脱した大変遅れた考え方です。 すでに、平成11年台風11号豪雨災害時及び、平成23年台風12号豪雨防災時において、 「『県の規定・現行運転』では『洪水調節容量』を使い果たし、流入量をそのまま放流する『非常放流』に至り『防災ダム』があるにもかかわらず『防災ダム』が存在しないのと同等の洪水被害に見舞われている」 のですから、当然のことながら『防災・危機管理』の『予防原則(予測による回避)』により、同等の豪雨災害を前提に小匠防災ダムの運転方法を考え、洪水被害の軽減抑制を考えるのが、住民の『生命財産』を預かる和歌山県行政最高責任者である『仁坂県知事』の『責務』だと存じます。 それに「想定規模を超える洪水が発生した場合については、迅速な避難等により生命を守る対応をとる」そのように仰せになって下さるのでしたら、 「■迅速な避難対応を可能にするための『小匠ダム内水位ライブモニター』の整備」 を早急にお願い致します。 |