Re: 【和歌山県 県知事 仁坂 吉伸 様 に対する《要望・陳情・誓願!》】 |
投稿者: 最下位落選 清水 投稿日時: 2015/9/24 10:15:53 ■和歌山県知事『仁坂 吉伸 様』に対する13の質問・要請 ⑥ <1/2> ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ◆問:『莫大極端な・非常放流 540㎥/s』の被害について『検証』しなくて良い根拠をお述べ頂きたい。 ☆回答 <2015年6月19日:和歌山県 仁坂 吉伸 県知事> 貴殿の言う「『莫大極端な・非常放流 540㎥/s』の被害」とは、具体的に何を示されているのか提示頂きたいと考えます。 又、万一CN運転を行なった場合に、太田川流域の被害がどれだけ軽減されたのかを提示頂きたいと考えています。 県では、開示請求でお示ししたとおり、シミュレーション上、南大居地点で145㎥/sの流量差、水位差50cmとしか比較ができておらず、被害の検証のしようがないと述べたものです。 結果として、平成23年台風12号による豪雨では、放流方法を変えたとしても下流の状況は、ほとんど変わらないというシミュレーション結果や、小匠防災ダムの非常放流時には、現行操作規定に基づき避難指示、非常警報の対応など、町は適正に管理を行なったと考えています。 又、近年発生した平成13年台風11号や平成23年台風12号でのダム操作方法の検証は行なっています。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー それでは、「万一CN運転を行なった場合に、太田川流域の被害がどれだけ軽減されたのかを提示頂きたいと考えています。」と仰せですので、今回公文書開示請求で頂戴した資料から『南大居』における「ダム放流量約200㎥/s:水位上昇換算約1.3m」から算出して具体的にご説明申し上げます。 |