Re: 【和歌山県 県知事 仁坂 吉伸 様 に対する《要望・陳情・誓願!》】 |
投稿者: 最下位落選 清水 投稿日時: 2015/9/24 10:27:35 ■和歌山県知事『仁坂 吉伸 様』に対する13の質問・要請 ⑨ <2/2> ◆⑨:仰せの、 「『死者行方不明者』を出す『危険度・リスク』が『CN防災運転』よりも遥かに高い『県の規定・現行運転』による『防災ダム』が無いのと同等の洪水被害に見舞われる『非常放流』に『責任が無い』」のであれば、「『県の規定・現行運転』よりも死者行方不明者』を出す『危険度・リスク』の遥かに低い『CN防災運転』で『防災ダム』が無いのと同等の洪水被害に見舞われる『非常放流』を回避しようとした操作による制限放流量以上の流量には、まったく『責任は無い』」 と存じますが。 それに、行政の『国民の生命財産を守る』という理念に鑑みるならば、『CN防災運転』と比較して、今現在の『県の規定・現行運転』は『死者行方不明者』を出す『危険度・リスク』が大変高いのですから、その理念に反していると言わざるを得ません。 また、たとえ「確実に避難を行なえるように取り組むことが重要と考えます。」それで『死者行方不明者』を出すことが無くとも、抑制できたはずのダム放流量により『住民の財産が水没する』ということも『国民の生命財産を守る』という理念に反すると存じます。 そもそも、『県の規定』というものは、行政の理念である『国民の生命財産を守る』ためのものであるはずで、このように『死者行方不明者』を出す『危険度・リスク』が大変高い運転方法を選択していることは、間違いなく、 「行政の『国民の生命財産を守る』という『理念』に反する」 と存じます。 おそらく、仰せの「行政が、現在の操作規定で定めた操作以外の操作を行ない、何らかの被害を及ぼした場合に行政が責任を負う」という理屈は、大変行政に都合の良い「結論ありきの『責任逃れの理屈』」ではないのでしょうか。 そうでないのであれば、すでに「豪雨災害時において『県の規定・現行運転』よりも『CN防災運転』の方が遥かに『死者行方不明者』を出す『危険度・リスク』が小さい、洪水被害を軽減できる」ということは、証明させて頂いておりますので、なにとぞ『CN防災運転』の採用実施をお願い致します。 提出日:平成27年9月24日 |