Re: 2060年には50万人程度 |
投稿者: 名無しさん 投稿日時: 2015/10/8 19:14:35 来年度の予算方針を説明 和歌山県の仁坂知事は、県の来年度の予算方針について説明し、人口減少に歯止めをかけるため移住や定住を促進するとともに、働く場を作り出すことに重点的に取り組む考えを示しました。 県のまとめによりますと、県の人口はこのまま対策を講じなかった場合45年後の2060年には現在の半分近くの50万人程度にまで減り、労働力不足による産業の衰退や社会保障サービスの低下などが予想されています。 このため県では2060年に70万人を確保することを目標として掲げていて、来年度、平成28年度は移住や定住の促進や、働く場を作り出すことに重点的に取り組むとしました。 具体的には、県内で就職する生徒や学生を増やすため地元企業での職業体験など就職支援策を拡充するほか、県外から移住する人に向けた空き家の活用策などを盛り込んでいます。 また働く場を作り出すうえで創業を支援するために経験者からノウハウなどを学ぶセミナーや、農産物や水産物を海外に売り出すための流通や販売促進の支援などを積極的に行うとしています。 仁坂知事は「和歌山で働く、新産業を創出していくということについてこれまで以上に力を入れていきたい」と話していました。 10月08日 17時00分 http://www.nhk.or.jp/lnews/wakayama/2044938841.html |