Re: 梅産業の今後について |
投稿者: 名無し 投稿日時: 2015/12/2 10:53:16 こうして、売り込め! フレッシュな味わい 和歌山・海南の中野BCで「梅酒ヌーボー」蔵出し 「ボージョレ・ヌーボー」のように梅酒の新鮮な味わいが楽しめる新酒「梅酒ヌーボー」の蔵出しが27日、海南市藤白の酒造メーカー「中野BC」で始まった。 梅酒蔵では、今年6月に県産の南高梅約20万個を漬け込んだ巨大なタンク(高さ4・2メートル)から約1万8千リットルの梅酒をくみ上げたあと、蔵人が木製のかき出し棒で梅の実を取り出すと、周囲は甘酸っぱい香りで包まれた。 くみ上げられた梅酒は瓶につめられ、次々とラベルがはられていた。 梅酒は通常、12月に梅の実を取り出したあとに半年〜1年ほどタンクで熟成されるが、梅酒ヌーボーは果実を取り出してすぐに瓶詰するため、フレッシュな味わいが楽しめるという。 梅酒杜氏(とうじ)の山本佳昭さん(45)は、 「年末年始には乾杯のお酒として、男性にも楽しんでもらいたい」 と話していた。 梅酒ヌーボーは来月4日から、全国の酒専門店などで販売される。 |