Re: 海難1890 |
投稿者: 名無し 投稿日時: 2015/12/4 0:51:14 紀陽銀行が「海難1890」で高校生鑑賞支援 2015年12月03日 13時02分 ニュース, 社会, 経済 125年前のエルトゥールル号遭難や1985年のテヘラン邦人脱出を題材に描いた日本とトルコの合作映画「海難1890(いちはちきゅうぜろ)」を、和歌山県内すべての高校生に鑑賞してもらおうと、紀陽銀行がきょう(3日)県・教育委員会に協賛金の目録を贈呈しました。 県教委は、エルトゥールル号の乗組員を串本大島の島民が救助したことなどが縁で、日本とトルコの深い友情の絆が生まれた史実を、映画を通じて、和歌山のすべての高校生や高等専門学校の生徒らに知ってもらおうと、ふるさと教育を行うために、2500万円あまりの予算を、ふるさと教育予算として、12月定例県議会に提案しており、紀陽銀行はこの事業の出張上映費用として、およそ237万円を寄付したものです。 補正案が可決されますと、来年(2016年)1月から3月にかけて、県内すべての高校や高専などで鑑賞会が行われます。 教育長室で行われた贈呈式では、紀陽銀行の日野和彦(ひの・かずひこ)取締役営業推進本部長から、宮下和己(みやした・かつみ)教育長に目録が贈呈され、宮下教育長からは感謝状が贈られました。 日野本部長は 「紀陽銀行はことし創業120年を迎え、地域貢献の一環として支援を決めました。 生徒らに、ふるさと和歌山に誇りを持ってもらえたら幸いです」 と話していました。 宮下教育長は、映画が文部科学省選定を受けたことを報告し、礼を述べました。 |